よりによって、活発な前線が福島県の真上に停滞した天気・・・。


夜が明ける5時までは、まさにバケツをひっくり返したような雨でした。

  
6:30受付開始です。
ようやく弱まった小雨の中、恒例のブルーのTシャツに身を包んだボランティアのみなさんが濡れながら受付でした。

  

  
受付では支給品を受取って、腕にナンバーを書き、バイクをチェック。選手たちはバイクラックにバイクをセットします。



開会式は8:30より雨のため、プールの屋根の下での開催となりました。
    
皆様よりご挨拶を頂戴しました。
左より、岩城光英大会名誉会長(日本トライアスロン連合会長、大会顧問・池口正晃福島河川国道事務所所長、大会顧問代理・渡部富夫福島市教育部長
 森崎俊紘レースディレクター、川崎眞二医療・救護部長からは競技の注意説明。


地元岡山小学校5年生の双子の兄弟・佐藤和泉、和望君による選手宣誓!

準備体操は昨年に続き「やきとりじいさん体操」を実施。
考案者である桜の聖母短大講師の岡田麻紀先生は今大会では司会も担当してます。

  


開会式が終わると雨があがりました!!

 
一般の部はJRA福島競馬場・大橋場長によるJRAの正装でのスターターです。しかものファンファーレも福島競馬場。
右はショートの部、福島河川国道事務所・池口所長。

  
9:00 一般の部スタート!!当大会ではプールで泳ぎます。

  
水中の様子。ダイナミックです。がんばれがんばれ。

  
当大会スイム名物は「ピコピコハンマー」。「あと一往復」になると、ご覧のように遠慮なく頭を叩きます。

  
スイムを終えると、さあバイクに向かって急ぎます。


  
バイクラックで装いも新たに、いざバイクがスタートします。ファイトお!


中央市民プールを出て、阿武隈川サイクリングロードへGO!

   
阿武隈川の土手をアスリートたちが駆けていきます。爽快な風です。。

  
全コースに
配置された大勢のボランティアの皆さんの声援に押されて走ります。

  
阿武隈川の風に乗って、いざ進め〜。


がんばれえ!

  
ちびっこたちも一生懸命進んでいます。


  
長いバイクを終えていよいよランのスタート。沿道にはたくさんの声援です。

  
ボランティアの皆さんが阿武隈川サイクリングロードをずっと声援下さいます!


給水所は大賑わい!

  
ゴール直前はこちらも恒例のハイタッチ!これで選手も最後の力が出ます。

 
この角を曲がれば・・・


ついにゴール!お帰りなさーーい!

一般の部優勝は4連覇!長谷川健選手!!!!!

   
それぞれが、それぞれの思いでゴール。

   
みなさん、充実の笑顔です。ありがとう!ありがとう!


●ちびっこジュニアトライアスロン教室●

  
9:00〜ちびっこの部出場の選手に対し福島県トライアスロン協会強化委員長・蓮沼哲哉さんらの指導で「ちびっこジュニアトライアスロン教室」を開催。


●フルーツ広場●

中央市民プール駐車場に設けた「フルーツ広場」。大会本部、受付、ゴール、式典ステージもこのコーナーです。
ゴールした選手が楽しく休んでいます。

  
福島名物の果物は桃、梨、ブドウ、リンゴと揃ってます。これが楽しみ、という方が多い。

  
かき氷(協賛=アポロガス)、奥の松さんブース、ウエットスーツショップ「セサミ」さん。

  
ゴールの笑顔がたまりませんね。

  
閉会式前のひと時、今年は福島市のHawaiian Hula教室ハーラウ(教室)・モアナ(広い海)さんによる優雅なフラ・ダンス。
大人気でした。


●表彰式●

 
JTU鈴木信之環境委員長から祝辞と、千歳原博人審判長からの講評。

  
各部門表彰の模様。おめでとうございます!

  
年代別、ちびっこも、みーんなおめでとう。

 表彰一覧はこちら


奥の松酒造さんの協賛で、「シャンパンファイト」ならぬ「日本酒ファイト」。
純米吟醸酒のスパークリング日本酒で、一般男女の優勝者がシャワーの掛け合い!

  

  

  
今年も大勢のボランティアのみなさん、そして220名の選手のみなさんと共にステキな一日となりました
また来年もお会いしましょう!

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