アドベンチャースイム IN 阿武隈川
魚の目で見る阿武隈川

その8:平成16年9月5日(日)


今回こそ天気に左右されずに開催、と思っていたら前日の夕方から福島県の中部、南部で大雨洪水警報。
またまた開催があやしくなった。
梅雨前線が落ち着くことを祈り、天気予報は雨70%だけど、当日朝の判断にしました。
福島市のあたりはかなり水かさがある。インターネットで調べると宮城県の方はまだ増水していない
とりあえず現地に向って出発しました。


今回は太平洋到着予定ということで、参加者が多いのでマイクロバスを用意しました。


なんかの観光旅行のようです。


福島市の文知摺橋から見た阿武隈川。これは泳げない。


今回のスタート地点、槻木大橋下流の船着場。
水はあまり増えておらず、水も汚れていないので決行です。


阿武隈川のタマちゃんは鼻とヒゲをつけました。


いよいよ最後の旅のスタート。恒例のエイエイオー!


三男の泳ぎで出発。テレビ局が2局取材に来てます。


テレビユー福島さんの取材ボートに青木さんと貴ちゃんが乗船。


霧雨が降ってます。水はあまり流れがない。


こんな俳句の入った看板がありました。
たしかにボラがピョンピョンひっきりなしに飛び跳ねてました。

大堰を前に泳ぐ三男

最初の休憩。こんなに人がいます。


製紙会社の前を過ぎる。


NHKさんの取材船も入ったので、こんな一団になりました。
計5艘、なので「5艘船団」と呼ばれました(?)。


快調に泳ぐ父。


今回も信太のカヌーが併走してルート案内して下さいます。
とても泳ぎやすいです。


亘理大橋に、福島県トライアスロン協会会長の岩城さんが来てくださいました。


河原で昼食。ホカ弁。


ふるさとの海が近づいて喜ぶタマちゃん。


ラスト2キロはサポーターのトライアスリートも一緒に泳ぐのです。


うわー、トライアスロン大会みたい。


海が見えました。
いよいよであります。


地元・亘理町のみなさんも応援に駆けつけてくださいました。


12:45、ついに河口に到着!
ゴールゲートを作ったので、そこに入ってフィニッシュ!


やったー!やったー!
計8日、70時間に渡るアドベンチャースイムの終了です。


花束を頂戴しました。


大勢の応援の方々と共に、完泳を祝いました!


阿武隈川は海になりました・・・。


が、亘理町の河口。上流から流れてきたゴミがこんなに集っているのです。


これ!こんなにも。すべて人間のやったことです。


大きなゴミもたくさんあります。取っても取っても減らないそうです。


亘理町の荒浜地区のみなさんに集まっていただき、父より謝罪文が読まれました。
ゴミを流してすいません!


亘理町長さんからもご挨拶を頂戴しました。


河口付近の土手で打ち上げ!
それぞれいろんな思いを語りあいました。


全行程で本当にお世話になった古山夫妻。


本当にみなさん、お疲れ様でした!!!!!
そしてありがとうございました。

5秒動画コーナー

タマちゃんの華麗な泳ぎ

ゴールに向かって進む

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