今朝のひとこと話

10月度の話(その224)
「2050年には、なんと3分の1が老人」

平均寿命が、80歳時代がやってきました。若い人は大変な負担となってきます。約10年後の2015年には4分の1が老人になってしまいます。更にそれから35年後には、なんと3分の1が老人になるのです。建設業も老人の雇用なしにはやっていけなくなってきました。老人は確かに経験による技能は優れているでしょうが、確実に動作や反射神経は鈍くなります。残念ながら耳は遠くなるし、視力も低下します。これからの無災害作業の実現には、若い人と年を取った人が、バランスよく、仲良くやるしかありません。

ホームページはこちら