今朝のひとこと話

11月度の話(その248)
「誘導者は親切な態度と優しい言葉で」

路上での工事現場は、少なからず一般市民に迷惑をかけてしまいます。通行する一般市民にとって、誘導者の親切な態度と、優しい言葉はとても大切なことです。市民が気持ちよく通過するか、腹を立てて通過するかは、「迷惑をかけて申し訳ない」という気持ちが強いかどうかで左右されます。仙台の東秀院というお寺に「人間は、ひとつの言葉で喧嘩して、ひとつの言葉で仲直り、ひとつの言葉でお辞儀して、ひとつの言葉で泣かされる」という素晴らしい言葉がありました。このように、優しい言葉で誘導したいものです。

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