今朝のひとこと話

2月度の話(その33)
「不安全行動と不安全状態」

「不安全行動」とは、作業のやり方の間違い、危険な作業姿勢、連絡・合図の徹底不足、保護具の未着用など、「やるべきことをやらない、やってはいけないことをやってしまう」ということです。「不安全状態」とは、重機・車両との接触、感電の危険、不備な足場、放置された開口部などのことです。このような「不安全行動」と「不安全状態」が多くの労働災害を発生させています。われわれの職場から事故・災害を絶滅するために、絶対に必要なのが「不安全行動」と「不安全状態」を解決する強力な武器、「作業手順」なのです。

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