今朝のひとこと話

5月度の話(その105)
「消火器は目に付きやすい場所に」

いざ火災発生となり、赤い炎を見ると、人間は想像以上にうろたえます。理解に苦しむような行動をとります。私が経験したときも、すぐそばに、消火器があるのに、探しまわって見つけることが出来ませんでした。この経験から、消火器はあちこちに置くのではなく、目に付きやすい場所に、集中的に置くよう指導しています。また、火災の発生しそうな場所のすぐそばではなく、10m程度はなれた場所のほうが、消火活動がしやすいです。そして大切なことは、朝礼時などを活用し、時々、置き場所を確認しあうことです。

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