今朝のひとこと話

6月度の話(その126)
「会社一丸となって習慣化させた歯止め」

福島県内においても、坂道に止めたダンプカーが暴走し、止めようとしたオペレーターが下敷きになって死亡する、という災害が毎年発生しています。特にバックホウとダンプカーのオペレーターを、1人で兼務しての作業で多発しています。人間は、「坂道の時には歯止めをする」という行動は実行しにくいものです。安全帯も「開口部のときは着用する」では実行しにくいものです。「平坦地でも歯止めをする」、「1日中安全帯を着用する」という方が実行しやすいのです。そこで始めたのが歯止めの励行です。続けましょう。

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