今朝のひとこと話

7月度の話(その151)
「熱疲労は十分に水分を与える」

熱中症は、症状により三つに分類されます。それぞれの原因・症状・対応策について説明します。いつ・どこで発生するかわかりません。十分な予備知識を持ってください。最初は「熱疲労」です。これは、大量に汗をかいたとき、水分の補給が不足していたときに発生します。症状は、汗を大量にかき、皮膚が青白く、じっとりとしています。のどが渇き、頭痛・めまい・吐き気を訴え、体温はやや高い程度です。こんな場合、涼しい場所に移動させ、衣服をゆるめ、安静にしてください。そして、水分を十分に与えてください。

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