今朝のひとこと話

8月度の話(その170)
「ロリップの設置場所に注意しよう」

安全帯をつけたまま移動しなければならない作業が発生します。例えば横へ移動する場合です。こんな場合、親綱にD環やシャックルをつけると移動しやすくなります。また、立坑の上り下りなどのように、垂直に移動する場合もあります。こんな場合は、ロリップを取り付けてください。そして、全員が安全帯を着用して、しっかりとロリップに取り付けてから昇降してください。よくロリップの設置場所が、低すぎたり、開口部に落ちそうな姿勢をしなければならない場所に取り付けられたりしています。点検してください。

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