事業紹介

トンネル工事

  • 昭和14年、創業者・森崎鼎が福岡県・勝田運炭線工事を担当して以来、当社は「トンネル屋」として歩んで参りました。

    昭和32年には、当時世紀の難工事といわれた黒部第4発電所工事(第5工区・大成建設)に参画し、巾23m・長184m・高33mの巨大な地下トンネルによる発電所本体、勾配が34度もあるインクライン(傾斜鉄道)、100度以上の高熱の岩盤を掘削した放水路左岸(高熱隧道)等の施工を担当しました。
    その後、福島県と山形県 をつなぐ万世大路「東栗子トンネル」(大成建設)の施工を担当したのをきっかけに福島市に会社を設立し、以来数多くの専門工事業者として、数多くのトンネル工事・シールド工事を手がけてまいりました。

    また平成26年には福島県より直接受注した「御代田トンネル」(伊達市/寿・壁巣JV)、「滝トンネル」(金山町/佐久間・福浜大一・寿JV)を無事竣工させ、専門工事業に留まらず総合的なトンネル建設マネージメントでも力を発揮することが出来ました。

    これからも長年の経験に基づいた確かな技術で、社会整備のお手伝いをしていきたいと思います。

  • 施工実績・そのほか